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※※ 第15回 例会 第1回Mino-Tenクイズ大王決定戦 ※※ 2005年3月19日(土)10:00〜17:00 瑞穂市・総合センターにて実施 企画者:水野 参加者:35名 今月も岐阜高校クイズ研究部の方々をはじめ、名古屋大学クイズ研究会の方など 多くの方々にお集まりいただいて楽しくクイズをすることができました。ありがとうございました。 今月も楽しくいきまっしょい ●メイン企画形式● 企画担当は前回例会でMino-Ten初優勝を果たした水野さん。 企画担当:水野さん 【第1ラウンド】ペーパークイズ 8分間で30問の一問一答に取り組むペーパークイズ。 <成績> 1位:松村 29点 2位:白村 27点 3位:安藤 27点(近似値差) 4位:森 26点 5位:岩田 25点 【第2ラウンド】ローリングクイズ(34人→24人) 第1ラウンドのペーパー順に並びます。早押し端子は10席あり、 席によって正解したときのポイントが1〜5ポイントと変動します。 5ポイント獲得で勝ち抜け。 通過者(通過順は記録せず。通過者内のペーパー順で表記) 松村 白村 安藤 森 岩田 佐久間 野田 篠田 原 木本 田中 板坂 宮脇 中村 竹内 田村 荒井 遠藤 山北 山田 箕浦 桐山 安食 伊原 【第3ラウンド】5○2×クイズ(24人→12人) ペーパーの成績によって24名を6組に分けた5○2×クイズ。 各組2名ずつ勝ち抜け。 第1組:松村 板坂 宮脇 伊原 第1組 最近ペーパークイズが好調の松村、勝負強い板坂さん、こちらも勝負強いChangこと 宮脇さん、生活系・サッカー問題に強い伊原さんの組み合わせ。 序盤から正解を出した松村が「西濃運輸」で1抜け。伊原さんは 「ニトログリセリン」などを正解するも、惜しい誤答で残念ながら 2×失格。激しい2着争いは「デニール」などの正解で宮脇さんが リーチを掛けるものの、板坂さんが「塚原・・・光男?」などを ひねり出して3ポイントまで積み上げ、プレッシャーをかけます。 ここで宮脇さんが痛恨の誤答で2×失格。漁夫の利を得る形で板坂さんが 2抜けとなりました。 2抜けを果たした板坂さん、満面の笑み 1抜:松村 2抜:板坂 宮脇(4○2×トビ) 伊原(2○2×トビ) 第2組:白村 田中 中村 安食 第2組 今回の例会で、優勝をマニフェストにしている実力派・白村さんに挑むのは、 共に勝負強い戦略家・田中さんと中村さん。高校生の安食くんがどこまで食い下がれるか。 地力に勝る白村さんがノーミスで4○まで積み上げ、他の3人が 追う展開。田中さんが惜しい誤答で失格となり、中村さんは 1×を背負いながら4○までこぎ付けるも、問題の先読みを間違えて こちらも惜しい失格。4○の白村さんと2○1×の安食くんが 勝ち抜けとなりました。 1抜:白村(4○) 2抜:安食(2○1×) 中村(4○2×トビ) 田中(2○2×トビ) 第3組:安藤 木本 竹内 桐山 第3組 絶対王者・安藤さんに名大勢と大垣北高校のエース格・桐山くんが 挑戦する注目のカード。若さでどこまで食い下がれるか。 序盤から安藤さんが快調に飛ばすものの、リーチ後の誤答で ダブルリーチとなります。それでも2問後の「イブ・モンタン」を 確定ポイントまで確実に引っ張ってから正解し1抜け。2着争いは木本くん、 竹内くん、桐山くんの3人が4○で並ぶ大激戦となりますが、唯一×を 背負っていなかった強みか、早めの押しで自信なさげに「ディーラー」を 正解した木本くんが勝ち抜けました。 「バラ科」の誤答後、気を落ち着かせるように?喉を潤すおクイズさん。 直後サクッと1抜けするのがさすがですね。 1抜:安藤 2抜:木本 竹内(4○1×) 桐山(4○1×) 第4組:森 原 田村 箕浦 第4組 森さん、原さん、田村くんと誤答の少ない堅実なタイプがそろいました。 鋭い早押しを見せる箕浦くんが異彩を放ちます。 序盤から基本問題を正解し、快調に飛ばした森さんが 「チーズ・フォンデュ」で1抜け。原さんは「レルヒ」箕浦くんも「エル・グレコ」の 正解で食い下がりますが、早めに1×を背負ったため指が鈍ります。 その間隙をついた田村くんが5○を積み上げて2抜けを果たしました。 1抜:森 2抜:田村 原(1○1×) 箕浦(1○1×) 第5組:岩田 篠田 荒井 山田 第5組 豊富な知識を持つ社会人の二人に「誤3」岐阜高校代表の2人が どこまで食い下がれるか。 序盤から皆さんが各自の得意分野をきちんと正解していく、平たくて きれいな展開。ここで一気に抜け出したのは篠田さん。「欄間」の 正解後トップギアに入り、「六波羅探題」「野尻湖」を連答で決めて 鮮やかにノーミスで1抜け!2着争いは「北上川」などの正解で荒井くんが一歩 抜け出しますが、アメフト問題「〜アルファベット2文字でW/R」を 絶妙なポイントで押し勝ったものの「ワイドレシーバー」が出てこず 痛恨の2×失格。「1812年、オランダのビンケルが/」「メトロノーム」 などの速攻で岩田さんが2抜け。山田くんも「ステンドガラス」などの正解で 食い下がりましたが一歩及びませんでした。 勝ち抜けを決めた「野尻湖」に因んだナウマン像のポーズを取ってくれた篠田さんでしたが、 私がシャッターチャンスを逃したため意味不明なポーズになってしまいました・・。すみません。 1抜:篠田 2抜:岩田 山田(2○1×) 荒井(4○2×トビ) 第6組:佐久間 野田 遠藤 山北 第6組 こちらも知識量豊富な社会人勢に高校生二人が挑む構図になりますが、 全6組の中でも最大級の激戦となりました。 ペーパー上位組の佐久間さん、野田さんが序盤で×を背負い、高校生の 二人はのびのびと、目の覚めるような押しを見せます。全員が3ポイント 以上を取り、佐久間さん、野田さん、遠藤くんの3人が4○で並ぶ中、 「漢字で『五月の雨』と書けば/さみだれ」で押したのは1×を背負う 佐久間さん。暴発? しかし「うるさい!」の絶叫に鳴り響く正解音! 大きなガッツポーズと共に大歓声の中、1抜けを果たしました。 「うるさい!」で勝ち抜けてガッツポーズの佐久間先生。場内も大歓声。 次の問題、「〜日本との国交や通商関係の樹立の特命を受け日本に やって来たロシア/の〜」で押し勝った遠藤くんが力強く 「プチャーチン!」を正解して2抜けを果たしました。野田さんも 「寝覚ノ床」「ソルベンシーマージン」など数々の鋭い正解がありましたが、 ラスト、得意の世界史問題を同じく世界史に強い遠藤くんに押し負けたのが 痛恨でした。 1抜:佐久間 2抜:遠藤 野田(4○1×) 山北(3○1×) 【第4ラウンド】タイムレース(12人→6人) 第1セットが3分間、第2〜5セットは2分間、第6セットは1分間のタイムレース。 各セットごとにトップが勝抜となり最下位が失格。ポイントは各セットごとに リセットされます。 <第1セット> 安藤さん、正確かつ早い指で16○1×のぶっちぎり! 唯一正解を出せなかった遠藤くんが地蔵で敗退。 <第2セット> 第1セットでは死んだフリをしていた白村さんがこちらもぶっちぎりでトップ。 マイナスに凹んでしまった田村くんが失格。 <第3セット> 堅実に稼いだ岩田さんが勝ち抜け。 安食くんが惜しくも敗退。 <第4セット> 3人が+2ポイントで並ぶものの、ペーパー順位の差で佐久間さんが勝ち抜け。 誤答が重なってしまった板坂さんが敗退。 <第5セット> 残り4人の争い、接戦を抜け出したのは森さん。 ±0点の木本くんが敗退。 <第6セット> ここまで残った篠田さんと松村で1分間のサシの勝負、ギリギリの勝負を 生き残ったのは松村。篠田さん、惜しくも敗退。 【敗者復活ラウンド】 第1ラウンド: ここまでのラウンドで惜しくも敗れた全員を5組に分けて2○1×。1人抜け。 <各組の勝者> 第1組:田村 第2組:荒井 第3組:宮脇 第4組:藤澤 第5組:山北 ※山北くんが勝ち抜けを決めた「特に水/鳥の」「ラムサール条約!」は強烈でした。 第2ラウンド: 第1ラウンドの勝者で5○2×。2人抜け。 序盤から積極的な押しを見せた宮脇さんがノーミスでさすがの1抜け。その後 藤澤くんと荒井くんがダブルリーチで並びますが、藤澤くんが見事に敗者復活! 藤澤くんのガッツポーズが印象的でした。 【準々決勝】1対1クイズ(8人→4人) ペーパーの順位によって1対1で対戦します。7問限定。 同点の場合はペーパー上位者の勝ち。 <第1試合 松村○ 3-1 ●藤澤> 「北野武」「TBS」などで先行した松村の勝ち。藤沢くんは「アンモニア」で 正解を出すも一歩及ばず。 <第2試合 白村○ 3-0 ●宮脇> 宮脇さんの誤答を拾う形の「秋山豊寛」や「ネズミ」などの正解で 白村さんの勝利。マニフェストの優勝へ突き進む! <第3試合 安藤○ 3-2 ●佐久間> 「坂本龍馬」「ハイデルベルグ大学」の正解で先行する安藤さんを 「林原めぐみ」「3本(バラライカの弦の数)」の正解で追い詰める 佐久間さん。激戦となりましたが地力に勝る安藤さんが逃げ切り。 激戦の終了後、健闘を称えあう安藤さんと佐久間さん <第4試合 森○ 2-2 ●岩田(ペーパー順位によって森さんの勝利)> お互いの得意・苦手分野を知り尽くしている同門対決は大接戦。 森さんの「番手」岩田さんの「ユグノー」などで2対2の同点のまま 最終問題へ突入。幻に終わった球団・ライブドアの正式名称を 尋ねる問題、読みきりでランプをつけた岩田さんでしたが熟考の末 「フェニックス」までしか導き出せず、ペーパー順位の差で森さんが 薄氷の勝ち抜け。 【準決勝】4 point ahead(4人→2人) 1位と2位、2位と3位、3位と4位との間で4ポイント差がついた時点で 勝ち抜けor失格となる、『勝抜杯』でおなじみのルール。1人が勝ち抜けた 時点でポイントはリセット。 準々決勝までとは問題の傾向が変わったか、序盤からメンバーの 誤答が目立ちます。それでも正解を積み重ねた安藤さんが 「兄はノリス/」「マクワーター兄弟!」で勝ち抜け。 ポイントをリセットして最後の椅子を争う戦い。 相変わらず誤答の多い展開の中、白村さんと森さんが マイナスに沈み、押し負けラッキーの続いた松村が 勝ち抜けました。 ※このラウンドで、白村さんの名言「コラッ!」が生み出されたことを付け加えておきます。 【決勝】ニューヨークスタイル(2人→1人 クイズ大王) 10ポイント先取。問答無用のニューヨークスタイル。 序盤から安藤さんの独壇場。松村も何とか正解を出すものの、 最後は「スピノザ」でフィニッシュ!クイズ大王にふさわしい戦いっぷりで、 安藤さんが優勝となりました。 安藤 10−3 松村 大王降臨! リアル OTL 安藤さんには優勝賞品と、「Mino-Tenクイズ大王(おおきみ)」の称号が与えられました。 おクイズさん@大王から優勝賞品の金券を 本企画担当・水野さんの計らいで、例会を早めに終了していただくことにより、 例会終了後はメンバー全員で「abc the third」「誤3」の対策と称して、チーム 対抗戦形式のフリバを長時間行いました。また、つい先ほどクイズ大王に なったおクイズさんから、「誤3」に挑むMino-Tenチームのキャプテン・田村くんに 青春18きっぷが贈呈されました。 悔いのないようにがんばってください。 「誤3」対策フリバの様子 青春18きっぷ贈呈式 というわけで、皆さん、お疲れ様でした! ※当サークルへの入会に関する問い合わせや各種質問は 管理者までご一報ください。 連絡先メールアドレス:jk-matsu@ip.mirai.ne.jp |
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