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※※　第14回　例会　第1回南井克己カップ　※※

2005年2月13日（日）10:00〜17:00　瑞穂市・総合センターにて実施
企画者：薮中
参加者：30名

　今月も岐阜高校クイズ研究部の方々をはじめ、下は中学生から上は社会人まで集まって
　楽しくクイズをすることができました。ありがとうございました。

●メイン企画形式●
　企画内容はこちら（別ウィンドウでPDFファイルが開きます）
　企画担当はMino-Tenでは初の企画となる薮中さんです。
　※会長がデジカメを忘れたため今月はテキスト中心の記録です。

（第1ラウンド)　30問ペーパークイズ

　約15分間で30問の筆記問題に取り組むペーパークイズ。

＜成績＞
　1位：松村　　28点
　2位：安藤　　27点
　3位：白村　　27点
　4位：岩田　　26点
　5位：森　　　25点

※上位2名はいきなり準決勝進出。

(第2ラウンド)　クイズYAHOOに聞きました。【団体戦】

　メンバーを3人ずつに分けて、一問他答クイズにチャレンジ。
　たとえば「東海道・山陽新幹線の駅名」という問題に対して、
　Yahoo! JAPANの検索結果で件数の少ない、マイナーなものを
　選ぶほど高得点となります。

　ここでは森さん・遠藤くん・宮川さんのチームがトップとなり
　準決勝進出！2位・3位チームのメンバー6人の中から2人が
　準決勝へ進めるサドンデスクイズで水野さんと原さんが
　勝ち抜けました。


(第3ラウンド)　問題傾向別ジャンルセレクトクイズ

　これまでの2ラウンドで勝ち抜くことができなかったメンバーに
　対する2ポイント先取の早押しクイズ。不正解は-1ポイント。
　ただし、第1ラウンドのペーパークイズ上位者は1位が-3、2位は-2、
　3位は-1ポイントからのスタートとなります（ハンデ）。
　正解すると次の出題ジャンルを選択できます。
　ただし、同一のジャンルを連続で選択することはできません。
　【パラレル】【語源・名言】【本名・別名・正式名】【並列型】
　【唯一】【2月13日】などのジャンルが準備されました。

　ここでは岩田さん、野田さん、隅田くん、佐久間さん、宮脇さんが
　勝ち抜け。準決勝進出の12人が出揃いました。地力で正解を多数
　出したものの、ペーパークイズ最上位のハンデ（-3ポイントスタート）に
　苦しんだ白村さんがまさかの敗退。

（準決勝） 13人通せんぼ＆敗者復活通過？クイズ

　早押しクイズ2ポイント獲得で通過席へ。通過席では、参加者が一人一問作ってきた
　問題が入った封筒から1つを選択します。通過席で正解すれば勝ち抜け。
　平場での不正解は-1ポイント。決勝に進出できるのは6人。ただし、
　4番目までに抜けたほうが決勝での戦いを優位に進めることができます。

　第1ラウンドのペーパークイズで1位・2位だったメンバーと、
　事前に行われた「優勝者予想アンケート」で上位2名に入った
　メンバーは、通過席に立つまでのポイントが増えます（ハンデ）。
　その結果、安藤さんと松村は通過席に立つまでのポイントが
　6ポイントとなりました。

　序盤から激戦が続くものの、「ペイトリオッツ」で岩田さん、
　「シケイン」で隅田くん、「ガッツ石松」で水野さんの順に
　勝ち抜け。中学生の隅田くん、末恐ろしい14歳・・。4番目の席には
　3度目の通過席（！）で「スターウォーズ」を見事に正解を出した
　安藤さんが滑り込み、5番目の席には「有馬頼寧」で森さん。
　1時間半以上に及ぶ激戦はここでタイムアップ。
　通過席に立った回数の差で佐久間さんが最後の勝ち抜け者となりました。。

　決勝進出：岩田　隅田　水野　安藤　森　佐久間

（決勝） アタック25＆おじゃま虫クイズ

　4人の正規メンバーと、2人のお邪魔虫の計6人で争われる変則的なアタック25。

　本来はパネルのめぐり合わせを考えながら慎重に序盤を進めるのが
　定石ですが、今回はお邪魔虫との入れ替え戦があるので、みんな積極的な
　押しを展開します。おじゃま虫軍団は健闘するも、下克上はならず。
　
　アタックチャンス時点では安藤さんがリードするものの、
　他のメンバーも1つずつ角を確保してチャンスをうかがいます。

　アタックチャンス前


　アタックチャンスで出題された「フランス語系の住民が多くを占める／」で
　「ケベック州」を押し勝ったのは水野さん！安藤さんの持つ25番の角を空けて
　逆転を狙い、次問で勝負をかけますが痛恨の誤答。自力で25番を埋めたい
　安藤さんが逃げ切りを図りますが、水野さんも復帰後の「首都はディリ／」「東ティモール」で
　25番を奪って追い詰めます。最終問題は水野さんが正解すれば逆転優勝、
　それ以外の三者が正解すれば安藤さんの逃げ切り、という、最高の見せ場。
　場内は異様な雰囲気に包まれました。



　静寂の中出題された「松任谷由実のアルバムのタイトル曲にもなっている、／ラグビー」で
　4人の手が一斉に動きますが、ランプが点いたのは水野さん！小さくガッツポーズをしながら

　「ノーサイド！！」

　まさにこれで試合終了。場内は大歓声に包まれました。



　Mino-Ten通常例会で負けたことのなかった安藤さんをうっちゃって、
　水野さんが見事な逆転優勝を果たしました。おめでとうございます！

　赤：　　３枚　 ○ 2　× 0
　緑：　１１枚　 ○ 9　× 0
　白：　　２枚　 ○ 4　× 0
　青：　　９枚　 ○ 11　× 0


というわけで、皆さん、お疲れ様でした！



※当サークルへの入会に関する問い合わせや各種質問は
　管理者までご一報ください。

　連絡先メールアドレス：jk-matsu@ip.mirai.ne.jp

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