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※※ 第13回 例会 第1回ローヤーカップ ※※ 2005年1月8日(土)10:00〜17:00 大垣市・青年の家にて実施 企画者:佐久間 参加者:28名 2005年最初の例会です。高校生の藤澤くん、中学生の隅田くんに初参加していただきました。 岐阜高校クイズ研究部の方々にもご参加いただき、楽しくクイズをすることができました。 ありがとうございました。 ●メイン企画形式● 企画内容はこちら(別ウィンドウでPDFファイルが開きます) 優勝商品「クイズ本セット」を目指して激しい戦いが予想されます。 開始直前のsakumaさん@今日の企画者 (第1ラウンド) 50問ペーパークイズ 15分間で50問の筆記問題に取り組むペーパークイズ。 「満点が出るかも・・・」というsakumaさんのコメントの通り、基本的な問題が中心で、しかも 各ジャンルがバランスよく配分されたペーパークイズでした。 <成績> 1位:安藤 47点 2位:森 45点 3位:松村 44点 4位:岩田 42点 5位:篠田 42点 (第2ラウンド) 自己紹介クイズ(ジャンル別10問クイズ) ペーパークイズの得点順に2組にわけ、参加者各自が持参した早押し問題を楽しみました。 お手つき・誤答の場合は、次にお手つき・誤答が出るまで回答権無し。
(第3ラウンド) 団体戦 ペーパークイズの成績と自己紹介クイズの正解数により2チームに分割してチーム対抗戦。 1回戦はアンカー同士の対決までもつれ込んだ激戦となりました。 1回戦の勝利チームをさらに2分割して争われた決勝戦、敗戦チームを2分割して行われた3位決定戦の 結果を元に、コース別クイズにエントリー。 いつものように和気あいあいと (第4ラウンド) コース別クイズ ※1人2コースまでエントリー可能。ただし1つ目のコースで勝ち抜けた時は2つ目のコースには出場できない Aコース:アタック25 ペア戦(8人→2人) Aコースはペアで戦うアタック25。ただし3×で失格となる誤答に厳しいルール。勝利したチームの2名が そのまま準々決勝へ進出となります。 このコースには、赤:中村&伊原 緑:藪中&柴田 白:林&山田 青:田中&藤澤 がエントリー(敬称略) 序盤から平たい展開。正解数は赤チームが多いものの、パネルのめぐり合わせは青チームが良さげ。 中盤、緑チームが「襲名」を「名取」と間違える惜しい誤答で痛恨の3×失格となり、3チームの争いとなります。 中盤正解の出なかった白チームがアタックチャンスをものにして逆転に望みをつなぎますが、残りパネル 2枚を残した状態で優勝は赤と青の両チームに絞られます。リードを許していた青チームがラスト前の問題で 「24文字(ギリシア文字の数)」を勝負強く正解して逆転、最終的には15枚のパネルを獲得してこのコースを制しました。 赤:5枚(10問正解) 緑:0枚(3×失格) 白:5枚(6問正解) 青:15枚(6問正解) 準々決勝進出:田中 藤澤 Bコース:パネルクイズ(8人→2人) 早押しクイズに2問正解すると日本で施行されている法律の中から1つを選択し、その条文の数が そのままポイントとなります。500ポイントに到達したら勝ち抜け。お手つき・誤答は2回休み。 このコースには、森・篠田・岩田・石川・安食・安西・石田・松村の8名がエントリー(敬称略) Bコースの様子 開始4問目で安食くんが2ポイントを獲得しパネルにチャレンジ。 「マンション買い換えの円滑化等に関する法律」で いきなり141ポイントという高得点をたたき出して好スタート。 早押しでは森さん、石川さん、松村あたりが先行します。その後「労働基準法(137条)」「日本国憲法(103条)」 「公職選挙法(275条)」で松村が1抜け。森さんは職業柄か、公務員系の法律を狙い、石川さんは 「軽犯罪法」で4ポイントを獲得するなど場を盛り上げます(笑)。篠田さん、岩田さんも反撃しますが、 思うように条文数が伸びません。 見かねた?sakumaさんから「民事系の方が条文数が多い」というアドバイス。ここで森さんが「民事執行法」で 一挙に207ポイントを獲得し500ポイント到達、2抜けを果たしました。 準々決勝進出:松村 森 Cコース:ジャンル別早押し(10人→2人) 「日本史」「世界史」「地理」「科学」「アニメ」の5ジャンルから自分が得意とする2つのジャンルを選択し、 そのジャンルに正解するとはじめてポイントとなります。各ジャンル15問限定。 「アニメ」出題のために「アニメージュ」を購入したsakumaさんの熱意が伝わったか、 アニメ自慢のメンバーもちらほらと。 このコースには、篠田・野田・山北・松波・宮脇・遠藤・荒井・岩田・加藤・杉山の10名がエントリー(敬称略)。 Cコースの様子 絶対的な得意分野を持つメンバーが集中し、ハイレベルな早押し合戦となりました。 序盤飛ばしたのは加藤さん。「科学」分野で正解を連発します。高校生も各自の得意分野では 社会人に負けない鋭い押しを連発して盛り上げてくれました。執拗に「アニメ」ジャンルをチョイスする 野田さんvs荒井くんの対決など局地戦も見ごたえ十分(笑)。 野田さんと荒井くんが共にリーチを掛けた状態で「アニメ」の最終問題が出題され、 「見たことないけど『ジン・アスカ』」で野田さんが1抜け!その後加藤さんが追っかけリーチ、荒井くんにも 得点の入る「科学」分野であえて勝負に出ます。ここで出題された「地表近くの気温と上空にある空気の 密度の違いによって、光が屈折/」「蜃気楼!」で荒井くんが加藤さんをうっちゃって2抜け! 準々決勝進出:野田 荒井 Dコース:タイムレース(7人→2人) スタンダードなタイムレース。5分間という長丁場。 このコースには、薮中・安藤・加藤・石田・安西・安食・隅田の7名がエントリー(敬称略)。 Dコースの様子 ものすごいポイントで正解をたたき出す安藤さんと加藤さんにギャラリーが唖然とする5分間でした。 濃密な時間が過ぎ去り、最終的には安藤さんが30ポイント(34○4×)とぶっちぎりでトップ抜け。 加藤さんが15ポイント(20○5×)で2着。全国の社会人でもトップレベルの実力者であるお二方に 混じって3位となる3ポイント(6○3×)を獲得した隅田くんの健闘が光りました。 準々決勝進出:安藤 加藤 Eコース:潜水艦クイズ(5人→2人) 5×5マス、2機持ちで行う潜水艦クイズ。 このコースには、伊原・山北・中村・松波・山田の5名がエントリー(敬称略)。 Dコースまでに勝ち抜けたメンバーが不参加のため人数が減り、コース選択の妙が出たコースでした。 開始わずか3問で伊原さんが2機とも撃沈。残念。山北君も中盤で脱落。 正解数では中村さんが圧倒するものの、なかなか魚雷が当たらない。 そんな中痛恨の誤答で自分の潜水艦の場所を開いてしまい、残念ながら最後に沈没。 漁夫の利を得た格好で山田くん、松波くんの2名が勝ち抜けました。 準々決勝進出:山田 松波 Fコース:ボードクイズ(8人→2人) 東大風のボードクイズ。20問限定。 このコースには、隅田・宮脇・遠藤・柴田・石川・宮川・林・杉山の8名がエントリー(敬称略)。 Eコースまでに勝ち抜けたメンバーもエキシビジョンで参加しました。 独特かつ興味深い問題群にメンバーみんなが「へぇ」の連発でした。 多くの正解は出なかったものの、接戦の中3ポイントを獲得した遠藤くんと柴田くんが勝ち抜け。 宮脇さん、宮川さん、林くんが2ポイントをあげて追いすがるも届かず。 ※エキシビジョン勢では、安藤さん・野田さん(5ポイント)、田中さん(4ポイント)、森さん(3ポイント)が上位でした。 準々決勝進出:遠藤 柴田 準々決勝 Aコース:サバイバルクイズ(6人→2人) 各段階ごとに1名ずつ失格となるサバイバルクイズ。 最初の2セットは2○先取・誤答は1回休み。最後の2セットは3○先取・誤答は2回休み。 前半から社会人勢が優勢。高校生の皆さんは健闘するも惜しくも脱落。 勝負どころとなる最終セット、いつになく誤答の少なかった松村が1抜け。 加藤さん、田中さんともに微妙な先読み違いや判定に苦しむも、最後に抜け出したのは加藤さんでした。
準決勝進出:松村 加藤 準々決勝 Bコース:マークをそろえろ(6人→2人) 問題ごとにAからEのマークがついた問題が出題される。1問正解でそのマークを獲得でき、次のマークを指定できる。 ABCDEすべてのマークをそろえたら勝ち抜け。 5連答後に ここで圧巻のパフォーマンスを見せてくれたのは安藤さん。「若槻礼次郎」「もみじ袋」から「井伏鱒二」まで、 開始から5連答であっという間に勝ち抜け!場内あ然。 それでもクイズは続き、森さんと野田さんのつばぜり合いとなりますが、「ベテルギウス」「かもめ」を連答した 森さんが接戦を制して、準決勝への切符を獲得しました。
準決勝進出:安藤 森 ここで敗者復活戦。 sakumaさんから「当日のペーパークイズに隠された法則を見つけた1名が復活できる」との宣言。 みんなが慌ててペーパークイズに見入りますが、「50問目から答えの1文字目を逆に読んでいくと イロハ順になっている」ことを発見した宮脇さん@おクイズchanが見事に復活しました。 準決勝 通過クイズ(5人→2人) 2ポイント先取で通過席へ。誤答は-1ポイント、-3ポイントで失格。 スタンダードな通過クイズ。 1問目スルー、2問目の松村の正解後、「イタリア」「ザクロ」「いて座」の3連答で安藤さん、決勝進出! 場内大歓声。 「孟浩然!」ではないですが安藤さん、圧巻のパフォーマンス。 毎回撮影にお付き合いいただいて申し訳ありません(笑)。 それでもクイズは続き、宮脇さん、松村が通過席に挑むも通過ならず。その後通過席に立った 加藤さんが「神奈川県!」の正解で決勝戦進出を決定しました。 ホッとされたご様子 決勝進出を決めた加藤さん 決勝進出:安藤 加藤 決勝 カプセルクイズ(2人→1人、優勝!) それぞれ20問の問題が書かれたペーパークイズを持ち、相手が答えられなさそうな問題を選んで出題する。 5問正解で優勝。 緊張感の漂うカプセルクイズ 知識はもちろん、相手の能力の見極めと駆け引きが要求されるシビアなクイズです お互いに難問が揃った20問。前半は両者正解が出ない展開も、安藤さんが「3085本(張本勲の通算安打数)」 「ハイイロガン(ローレンツがインプリンティングを発見するきっかけとなった動物)」の正解で激戦の火蓋を切ると、 加藤さんも「夢殿(聖徳太子が肖像画に使用されている旧一万円札のすかし)」「ディクスン・カー」「ごんぎつね」で 食い下がります。決着がついたのは両者通算で21問目の問題。 安藤さんの「ダイダロス」の正解で優勝が決定しました。最終スコアは5-3。 安藤さんには優勝商品として「クイズ本一式」と、インドネシアで売られている「クレヨンしんちゃん」のマンガ、 そして今日のジャンル別クイズ作成に活躍した「アニメージュ」が進呈されました。加藤さんにも準優勝の 賞品としてインドネシアで売られている「ドラえもん」のマンガが進呈されました。 終了後、安藤さんが「クイズ本一式、すべてを持っている」とのことで、「賞品山分けクイズ」が実施され、 各自が思い思いの本を目標として早押しクイズにチャレンジしました。 「水津本」「黒本」「クイズ王」などの本を目当てに老若男女入り混じって最後のクイズ。 本をゲットできた人もできなかった人も、おクイズさんを目標に知識を深めていきましょう。 というわけで、皆さん、お疲れ様でした! 今年もよろしくお願いします。 ※当サークルへの入会に関する問い合わせや各種質問は 管理者までご一報ください。 連絡先メールアドレス:jk-matsu@ip.mirai.ne.jp |
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