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※※ 第11回 例会 ムダな知識が明日の貴方を○○る ※※

2004年11月17日(日)10:00〜17:00 瑞穂市・総合センターにて実施
企画者:田中 
松村
参加者:24名

 今回の例会には、東海の強豪・加藤裕之さんにご参加いただきました。また、加藤宏和さん、井上雅章さん、
 「関シロー」から池田一彦さんにご参加いただきました。
 模擬試験と重なったにもかかわらず岐阜高校クイズ研究部の方々にもご参加いただき、楽しくクイズを
 することができました。ありがとうございました。

 ※企画担当の松村が都合で中座せざるを得ず、田中さんに決勝ラウンドをご担当いただきました。
  急なお願いを快く引き受けていただき、本当にありがとうございました。今回の例会記録もほとんどを
  田中さんに作成していただきました。感謝以外に言葉がありません・・。


●メイン企画形式●
 企画内容はこちら(別ウィンドウでPDFファイルが開きます)
 第1ラウンド〜第3ラウンドまでの総合得点上位16名が決勝ラウンドへ進出。

(第1ラウンド) 三択ペーパークイズ

 100問の3択クイズを12分で解くペーパークイズ。
 かなりの難問ぞろいで、皆さん頭を抱えながら問題に取り組みました。
 そんな中、さすがのトップは安藤さん。以下、野田さん・白村さんと続きました。

<成績>
 1位:安 藤  75点
 2位:野 田  72点
 3位:白 村  68点
 4位:加藤() 67点
 5位:水 野  64点
 6位:岩 田  64点
 (5位・6位は近似値差)

(第2ラウンド) 5○3×早押しクイズ

 予選順位により4組の組み分けを行い、それぞれの組に対し5○3×の早押しクイズ。1人勝ち抜けで終了。
 第1組は早い段階で2×を背負うも、その後着実にポイントを稼いだ篠田さんが勝ち抜け。
 第2組はお酒を飲んでいなくても強かった!?宮脇さんが勝ち抜け。
 第3組は池田さんと寺田さんのマッチレース。お互い4○でもつれるも、最後は池田さんに軍配。
 第4組は圧倒的な勢いで押し切った野田さんが勝ち抜け。圧巻でした。
 残念ながら勝ちぬけられなかった皆さんにも、正解数に応じてポイントが加点されました。

<成績>
 第1組ウィナー:篠田
 第2組ウィナー:宮脇
 第3組ウィナー:池田
 第4組ウィナー:野田

 ボードクイズの様子

(第3ラウンド) コース別ボードクイズ

 A〜Cの3コースから各自2つを選んで参加するボードクイズ。

 Aコースは知識系ボードクイズ。正統派の問題がそろったため、安藤さんがさすがの1位。
 第2ラウンドのうっぷんを晴らしました。その後寺田さん、岩田さんと続きました。

 1位:安藤 2位:寺田 3位:岩田 4位:宮脇 5位:池田・野田(同着)

 Bコースは知恵系ボードクイズ、いわゆる東大風?答えを導く為には“ひとひねり”が必要な問題群。
 序盤は原さんがトップを快走するも、終盤、ここでも強かった安藤さんが追い込んで1位。
 2位に原さん、3位(同着)に宮脇・竹内さんと続きました。ここで健闘したのは岐阜高校の林君、
 単独正解をだしてみんなをあっと言わせるなど、見せ場十分の5位に入りました。

 1位:安藤 2位:原 3位:宮脇・竹内(同着) 5位:林 6位:柴田

 Cコースは「他の解答者の阻止権つき」多答ボードクイズ。他の人がどんな答えを書くかという
 「読み」が必要なクイズでした。その中、圧倒的な強さを誇ったのが野田さん。他人の答えは次々と阻止し、
 自分は見事に網の目をかいくぐり、堂々の1位となりました。続いて、やはり見事な「スナイパー」ぶりを
 発揮した原さん。そのあとは仲良く3位同着が4人という結果となりました。

 1位:野田 2位:原 3位:加藤(宏)・荒井・水野・加藤(裕)(同着)



この時点における上位16名が決勝ラウンドへ進出!
決勝ラウンド一回戦は予選ラウンドの1位vs16位、2位vs15位、3位vs14位・・・という組み合わせになります。



順位 参加者 合計 順位 参加者 合計
1 安藤 181 16 中村 59
2 野田 160 15 63
3 121 14 加藤宏 72
4 宮脇 116 13 荒井 73
5 寺田 102 12 白村 74
6 池田 97 11 水野 77
7 岩田 87 10 竹内 77
8 加藤裕 83 9 篠田 80
●同点の場合、年少者が上位となる


(決勝ラウンド1回戦) 柔道クイズ

 全員一斉に早押しクイズを出題。しかしながらそれぞれ倒すべき相手はただ1人の「柔道クイズ」。
 波乱が1番おこりやすいといえばこの形式!?問題数50問限定。
 予選1位と16位、2位と15位というようにマッチアップ。1問正解で有効、対戦相手に対し2連答で技あり、
 3連答もしくは技あり2つ(=2連答を2回)で1本となる。勝敗の判定は実際の柔道のルール通り。

 激戦譜

<各マッチアップの様子>

 安藤さんvs中村さん
  序盤から快調に飛ばした安藤さん、6問目「7人(クィディッチ・水球の人数)」で電光石火の一本勝ち。
 野田さんvs林くん
  野田さんが「フィオレンティーナ」「13」などで合わせ技一本。林君も「ワカメちゃん」の回答で盛り上げてくれました。
 原さんvs加藤宏さん
  原さんの「病、膏肓に入る」「笛吹けど踊らず」といった渋い正解、時事社会系の「監理ポスト」
  「ライブドア(元の社名をエッヂ)」などを抑えた加藤さんの正解で盛り上がったこのカードは50問終了時で
  全くのイーブン。1○1×のサドンデスは加藤さんに軍配。原さんはワイルドカードで復活。

 宮脇さんvs荒井くん
  宮脇さんの「袖」荒井くんの「木星」など、お互いの持ち味が出た好カードは土壇場49問目の「ホッブズ」で
  リードを奪った宮脇さんが判定勝ち。
 寺田さんvs白村さん
  全カードの中で最大級の激戦となったこの対戦、お互いが連答を許さず素晴らしい攻防になりました。
  寺田さんの「バチェラー」「花の生涯」に対して、白村さんも速攻の「アンナ・カレーニナ」、ナイスカン(笑)の
  「うらなり」で返す。お互いが4問ずつ取り合った後、47問目の「国語(金八先生の教える教科)」で3連答を決めた
  寺田さんが勝利。ポイントを稼いだ白村さんはワイルドカードで復活。
 池田さんvs水野さん
  屈指のスピード勝負が予想されたこのカード、水野さんの誤答からうまくリズムを取った池田さんが
  8問目から「リキッド」「李白」「キャンベラ」で3連答!
 岩田さんvs竹内くん
  竹内くんが「コメ(先物取引)」などの技有りでリーチをかけるも、落ち着いて回答を重ねた岩田さんが46問目の
  「1964年」で逆転の一本勝ち。
 加藤裕さんvs篠田さん
  一回戦屈指の好勝負が予想されたこのカードは、皆の指が一斉に動いた「速記」「兵庫県」を指勝負で奪った
  篠田さんが3連答の一本勝ち。

 1抜け:安藤 2抜け:池田 3抜け:野田 4抜け:岩田 5抜け:篠田
 6抜け:寺田 7抜け:宮脇 8抜け:加藤(宏) ワイルドカード:原(9抜け)・白村(10抜け)

※以上10人が準決勝へストレートイン!



(敗者復活) 「トリビアの泉」早押しクイズ

 企画者、渾身の企画を「敗者復活」に持って来ました。
 早押し機の正解音をこのラウンドだけ「へぇ」に変えるなど、気合入れる方向が間違えています(笑)。

 ここまでの敗者全員参加の敗者復活戦。
 問題はすべてフジテレビ系「トリビアの泉」で今年放映されたものにちなんだもの。
 問題数40問限定、1問正解で「1へぇ」獲得、不正解で「-1へぇ」。へぇの多い4人が敗者復活、準決勝進出。
 決勝ラウンド1回戦進出者は「1へぇ」のアドバンテージ、一応満点の「20へぇ」を獲得したら勝ち抜けだが、
 ビビる大木じゃないのでそんな可能性は少ないかと。

 「アメリカ・マサチューセッツ州にある、世界一/長い名前の湖は?」 棚橋君「チャーゴグガゴグ(中略)マウグ湖!」
 「ずばり、ベトナム/語で『チンポコ』といえば何のこと?」 林君「ハト!」
 「『微妙な三角/関係』のことを韓国語でなんと言う?」 加藤さん「ビミョウナサンカクカンケイ」
 「『おれの尻を/なめろ』という曲を作ったオーストリアの大作曲家は誰?」 林君「モーツァルト!」
 「『考える人』ならぬ/『考える牛』が置かれている、スペインの大都市はどこ?」 棚橋君「バルセロナ!」

 など、みんな、神が舞い降りたかのような早押しを見せてくれました。
 岐阜高校の棚橋君、林君、強すぎ。とんでもないポイントでがしがし押し続けた2人が9Pでトップタイとなりましたが、
 最後「番組に投稿してます」という棚橋君がじゃんけんで勝ち、企画1位の商品であるメロンパンをゲットしました。

 入れ物は番組の方で是非獲得してください。

 その後、豊富な知識を生かして加藤(裕)さんが3位を確保。4位は同点で荒井君と遠藤君の高校生クイズ優勝コンビが
 並びましたが、じゃんけんで勝った荒井君が最後すべりこみました。

 1位:棚橋 9P 2位:林 9P 3位:加藤(裕) 4P  4位:荒井 3P



(準決勝・Aコース) 早押しボードクイズ (7名→2名)

 問題数15問限定の早押しボードクイズ。
 早押し正解(不正解)+3P(-3P) ボード正解(不正解)+1P(0P)。
 ただし、単独正解の場合は早押し・ボード問わず2Pのボーナスを獲得
 20点到達で勝ち抜け、15問終了時で2名勝ちぬけていなければ、ポイントが多い順に勝ち抜け。

 ガチンコ勝負ですとさすがに強い安藤さん、序盤から出入りの激しい展開でしたが
 「権太坂」「ジャイアンツコーズウェイ」「ジャン・ジュネ」などの単独正解で13問目で20Pに到達し、
 鮮やかに勝ち抜け。2着争いは「ハンス・ガイガー」の押し合いを制して、安藤さん以外では唯一となる
 早押し正解を記録した池田さんが接戦を制し、決勝進出を果たしました。

 1位:安藤 2位:池田


(準決勝・Bコース) 「早押し&上座山手線多答クイズ」 (7名→2名)

 まずは全員で1○1×の早押しクイズで1〜7の席次を決定。その後席次の順に解答する
 「上座多答クイズ」を出題、最大3周まで解答権を回す。多答クイズのジャンルは席次1番目の人が選択。
 これを5セット行い、席次ポイントと多答クイズポイントの合計が多い2名が勝ち抜け。

 5セット中3セットで席次1番目を確保した野田さんが終始優位な試合運び。ぶっちぎりで1位!
 多答クイズ系で、豊富な知識に裏づけされた強さを見せてくれました。2位争いは熾烈、岩田さんと白村さんの
 争いとなりましたが、席次争いで1歩上回った岩田さんが2位となり、決勝進出を果たしました。

 1位:野田 2位:岩田


 激戦譜




(決勝) アタック25

 決勝戦は久しぶりのアタック25。序盤は真ん中縦一列にラインを作った緑の野田さんが優位に立ちます。
 それに白の池田さんが食い下がる展開で進みますが、最初の角にピンポイントで赤の安藤さんが飛び込み
 状況が一転。安藤さん圧倒的優位の展開で中盤から終盤へ。最後の逆転の一縷の望みをかけたアタックチャンス、
 これも安藤さんがきっちりとものにされ、最終的にパネル22枚獲得にて優勝。最後の抵抗をみせた池田さんが
 準優勝となりました。

アホな賞品ですみません・・・ 優勝賞品を受け取る安藤さん
賞品的には勝ち組ですね 準優勝賞品を受け取る池田さん

 優勝した安藤さんには、中国で売られているという「○ケモン」の飾り物(何て言ったらいいんでしょう、これ)が、
 準優勝の池田さんには、当会メインスポンサー?の「○ルビー」様より、ビッグサイズのかっぱ○びせんが贈られました。
 おめでとうございました。TOMO67さん、いつもありがとうございます。



皆さん、お疲れ様でした!




※当サークルへの入会に関する問い合わせや各種質問は
 管理者までご一報ください。

 連絡先メールアドレス:jk-matsu@ip.mirai.ne.jp




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