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※※ 第5回 例会 ○村プロデュース ※※ 2004年5月16日(日)10:00〜17:00 大垣市・青年の家にて実施 企画者:松村 参加者:25名 ●メイン企画形式● それぞれの企画で順位点(1位:10点 2位:6点 3位:4点 4位:3点 5位:2点 6位以下:1点、一部企画例外アリ)を つけ、その合計点上位10名が準決勝へ。決勝進出は4名。 ※今回は静岡クイズ愛好会所属の小渡さんと伊原さんが参加してくれました(お土産ありがとうございました!) また、名古屋大学クイズ研究会の竹内君と木本君、岐阜高校クイズ研究部の方々にご参加いただきました。 (1)フリーバッティング風 参加者全員が好みのジャンルの早押し問題を10問ずつ持ち寄り、それぞれ出題。 参加者をA,B,Cの3グループに分け、AがBに、BがCに、CがAに出題するようにしました。 獲得したジャンル数→正解数 で順位をつけました。 ※下の表は、横軸が回答者、縦軸が出題者です。 背景が赤い部分が獲得したジャンル。数字は正解した問題数です。
<Aグループ> 水野さんと木本君の一騎打ちは、獲得ジャンル数も正解数も並んで同点優勝。 正解数は少ないものの効率よくジャンルを獲得した柴田君が続きました。 <Bグループ> 本邦初公開・前代未聞の出題方法 【安食式】 で場内の盛り上がりが最高潮となったBグループは 安藤さんの独壇場!全ジャンルを制覇しました。伊原さんも3ジャンルを獲得。コテコテの岐阜ご当地問題である 「山県・美山」のジャンルを静岡からお越しの伊原さんがゲットされたのはお見事でした。 <Cグループ> どの回答者も随所で渋い正解を出してくれたCグループは、開始直後から飛ばした 田中君が圧勝。芸能・生活系を幅広く抑えた大家さんが2ジャンル獲得。 (2)ペーパークイズ ビジュアルクイズ5問、今話題の人を中心とした顔当てビジュアルクイズ15問、通常のペーパー30問の 計50問×2点のペーパークイズ。 <成績上位者> (1)安藤 70点 (2)伊原 木本 竹内 50点 (5)水野 44点 (6)遠藤 42点 (7)小渡 40点 (8)田中 36点 (9)安西 32点 (10)石田 柴田 30点 (3) タイムレースを体験しよう クイズ歴の浅い社会人、大会で後半(コース別)まで勝ち進まないとタイムレースの経験をする チャンスがない高校生に対して、タイムレースを体験してもらうための企画。 先ほどのペーパークイズの成績順に3組に分け、3分間のタイムレースを実施しました。 <第1組>
<第2組>
<第3組>
<コース別> (4-A) トランプクイズ 10問×5セットの早押しクイズ。各セット終了後に1〜10までのトランプを4枚引き、そのトランプの数字の問題番号に 正解していた場合はプラス。不正解だった場合はマイナス。 1枚目のトランプなら±1、2枚目なら±2、3枚目なら±3、4枚目なら±4となる。 <回答の履歴>
<結果>
回答権を多く取った荒井君が手数にモノを言わせて1位。柴田君はここでもタイミングのよさと引きの強さが光りました。 多く正解を出した大家さんは3セット目で-3&-4のコンボが痛かったですね。 (4-B) タイムレース feat.体内時計 5分間のタイムレース。途中、回答権を得るだけでマイナスポイントになる時間帯(地雷タイム)がある。 ラスト1分間は1問正解で+2ポイント。 <結果>
※先のタイムレース企画の再戦となりましたが、今回は早く正確な指で安藤さんが快走。水野さんが後を追うも、 地雷タイムの正解が目立ち、最終的にはポイントが伸びませんでした。終盤に正解をたたき出した箕浦君が2位。 動かざること山の如し。0○0×の渋谷さんが3位に入りました。これもタイムレースの醍醐味(なのか?) (4-C) 早押し+一問多答他休 早押しクイズに正解すると多答クイズにチャレンジ。多答ポイントが12Pに達すると勝ち抜け。多答クイズの正解数を 3で割った商の分だけ早押しクイズを休まねばならない、というチャージ殺し(?)のルール。 遠藤君、竹内君、伊原さんがそれぞれ3度の多答チャレンジで勝抜け。 竹内君が「海に面していない8つの都道府県」を完答したのはお見事でした。 1抜け:遠藤 2抜け:竹内 3抜け:伊原 (規定問題数に達したため4位以降はその時点のポイント順) 4位:田中・田村(11P) 6位:杉山(6P) <コース別> (5-A) ○×アップダウンクイズ ○×で±1ポイントのアップダウンクイズ。+3Pで勝抜け、-3Pで失格。20問限定。 「検索エンジンGoogleで、検索キーワードに1+1と入力して検索すると、計算結果である2が表示される。」で明暗が 分かれたのが印象的。最初の3問で水野さん、田中君、竹内君、杉山君が一気に勝ち抜け。 最後は田村君と石田さんの一騎打ちになり、田村君が5位、石田さんが6位。 1位:水野 田中 竹内 杉山 5位:田村 6位:石田 (5-B) ○×ペーパー 50問の○×クイズのペーパーを90秒で解きます。1問当たり1.8秒。 1位:木本 2位:荒井 安藤 4位:箕浦 5位:柴田 6位:石原 (5-C) ○×サドンデスクイズ ○×クイズに連続正解した数だけポイントが入る。不正解ならポイントは0点。ドロップアウトあり。 第1問の「石原慎太郎東京都知事は東京都生まれである」の問題で、大家さん以外がいきなり全滅。 大家さんは6問目まで進むも、惜しくも誤答。 この時点における上位10名が準決勝へ進出!
★準決勝 グループ対抗通せんぼクイズ A・B2つのグループにわけ、各グループ内に対して早押しクイズ。2ポイント先取で通過席に立ち、相手のグループとの 通過クイズに挑む。正解すれば勝ち抜け。 最初に通過席に立ったのは田中君。トータル8問目、「本名をトーマス・クル/ーズ」の超速ポイントで 『トム・クルーズ』を正解して怒涛の一抜け。 続いて通過席に立った安藤さんも17問目の『石田梅岩』で危なげなく勝抜け。 その後は通過席チャレンジと阻止が続くものの、なかなか勝抜け者が出ない。 34問目の『佐藤栄作』で水野さんが三抜け。65問目の『宇野勝』を絶叫して最後の椅子に滑り込んだのは 木本君でした。 ★決勝★ アタック25 アタック25そのままのルールで行う決勝戦。 安藤さんは前回に続く連覇なるか?水野さんは第2回・第3回例会に続く3度目の決勝進出。 序盤は赤・田中君と緑・安藤さんが優勢。白・水野さんは正解を出すものの、地雷気味の問題に 引っかかってしまうなど、パネルのタイミングが合いません。 中盤、最初の角に入って枚数を稼ぐ青・木本君に対して、着実に正解を出して追い上げる安藤さん。 アタックチャンス前には青・木本君と緑・安藤さんの一騎打ち状態。しかし角も2つ空いており、アタックチャンス 次第ではまだまだ一波乱ありそうな感じ。木本君がわずかにリードしてアタックチャンスへ。 アタックチャンス前 赤:0枚 緑:9枚 白:0枚 青:11枚 『K-1グランプリ覇者を輩出している国→ニュージーランド』でアタックチャンスをゲットしたのは赤・田中君。 17番に入ってアタックチャンスの狙い目を20番に指定。三連答に全てを賭ける状態。 このスプリットに入れば白・水野さんにもチャンスが。木本君は逃げ切れるか? アタックチャンス直後 20番に入るのは? ここで安藤さんが『兄はエドモン、弟は/』 で 『ゴンクール』を速攻正解。空いたばかりの20番に入ると、 続く問題も正解!角の5番に入ってあっという間に形勢を優位にします。赤・田中君が一矢を報いるも、 最後の2問を連答した安藤さんが最終的には圧勝!アタックチャンス後の5問中4問を正解する 勝負強さで地力の違いを見せ付けました。 最終形 緑・安藤さん、圧勝! 赤: 0枚 ○ 6 × 1 緑: 19枚 ○10 × 3 白: 0枚 ○ 4 × 5 青: 6枚 ○ 6 × 1 問題数: 39 スルー: 3 見事に連覇を達成した安藤さんにはペーパークイズの第一問「パイプを持つ少年」に (微妙に)ちなんで、パイポ4本セットが贈呈されました。 ※当サークルへの入会に関する問い合わせや各種質問は 管理者までご一報ください。 連絡先メールアドレス:jk-matsu@ip.mirai.ne.jp |
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